ひたすら飽きるまですばるくんと関ジャニ∞とそれから

ポップでハッピーな人について

まず初めに断っておきたいのは、私は伊野尾慧くんならびにHey!Say!JUMPの超ド級新規であって、新規なりに伊野尾くんに惚れ込んだ経緯をとめどない自己満足で書き記している記事をこれから作成しようとしているということです。重ね重ねお伝えしますが非常に自己満足な記事なので、良く思われない方、不快感を覚えた方は瞬時にリンクを消してくださいね。笑


さて、そんなこんなで久しぶりにはてなブログなんぞにログインをして(奇跡的にユーザーID覚えてた)こんな記事をしたためようとしているということは、私は相当に伊野尾くんに心を引っ張られているということです。以前にもこんなような記事を書いた気がしますがそれはさておき。

さてさて、私が伊野尾くんのおもちもち肌とおねむねむ二重に魅力を感じたのは先日のFNS歌謡祭でのことです。2015年のFNS歌謡祭です。ほんっとうにドッ新規です。そこでピンクの衣装に身を包んで「ポップでハッピーな二人〜♡」と歌い上げる様は衝撃的でした。ほんと、可愛い。なんだこの可愛いヘイセイジャンプは。今まで全くのノーマークでしたので、これまでの伊野尾くんに関する記憶はほぼゼロ。まさに未知との遭遇だったわけですね。



まさしく伊野尾くんのカメラアピールに堕とされたただの茶の間でした。。

それからハードディスクに残っている限りのジャニーズ出演歌番組を見て、伊野尾くんを探す作業に入りました。…が、映らない映らない。こんな言い方本当に失礼だけど、みつからない。っていうか映ってないし。しかし午年のジャニーズカウントダウンにて、1990年生まれの伊野尾慧くんはウマウマシックスとして最後フロートに乗って周回をするわけですね、これが私のハードティスクに残りうる最古の伊野尾くんの姿だったのですが、まあ、その、やっぱり可愛いわけですよ。挨拶を終えて最後にグーにした手を頬に添えてきゅっと目を閉じる様なんてもう、(言葉にならない)

それからあっという間に私は伊野尾くんの虜になってしまったわけです、恐ろしい。私がジャニタレにハマるときはいつもこうだななんて思いながらFNS歌謡祭を見返す日々。伊野尾くん関連のツイッターを読み漁る日々。伊野尾くんのほっぺがおもちにしか見えなくなって、トマトで餌付けしたいなんて思い始めた頃、ようやく私は伊野尾くんの一万字インタビューを入手します。(身近なジャニオタにラインしまくった結果)

ここからが本題ということで。伊野尾くんの一万字インタビューを読んだ新規の感想をつらつらしていきたいと思います。自分の記録用みたいな感覚に近いので、ほんっとうに自己満です。

一番に思ったのは穏やかな人だな〜ってことでした。多分。読んでいてこちらの感情をいい意味で大きく揺さぶることがない。顔に出てると思うけど、人を安心させるような雰囲気がありますよね。文章からもそういうのがすごく伝わってきて、冷静に文字を追える。それもまた伊野尾くんの魅力だなあと思うわけですが。本人すらもマイペースだと自覚しているのだから本当に、喜怒哀楽の割合が偏っているのかな、ツイッターか何かで見たメンバーの発言で伊野尾くんは怒っていても分からないというものがあったと思うのですが、まさしくそれ。伊野尾くんには圧倒的に怒の感情が足りない。それはジャニーズ、っていうより芸能界っていう世界においてはとんでもない隙だし、そういう人は遅れを取ることが多いのだろうけど、誰だっていつもニコニコしている人には憧れるし、笑っている人を嫌う人は少ないと思う。だから伊野尾くんは多少言葉が悪くたって、後ろに立っていたって、私は好きで、私以外のたくさんのファンがいる。ただその反面すごく頑固な部分も持ち合わせていて、堀越にいかなかったり高校では友達をうまくつくれなかったり、年齢的なこともあったのかもしれないけど、自分の芯は強くって、正しい方向とは限らないけど、その意地が、伊野尾慧って人の軸をブラさずにいるのかなとは思った。ただ基本的には穏やかで、マイペースで、あとは所謂テキトーな人間だと思う。服に興味がなかったり、白米とかトマトとかを愛しすぎていることのように、伊野尾くんにとっての大切なものはもしかしたらとっても少なくて、だからそれ以外のものへの意識は薄いのかも。雑誌の発言は圧倒的に力を抜いていることが多いけど、歌番組ではカメラが向いたときしっかり笑顔を向けてくれる。その取捨選択、というか欲張らずに満たされすぎずに生きていく姿はなんだかとても羨ましいです。

もう一つ、一万字を読んで憧れたのは伊野尾くんの素直さ。悔しかったことを悔しかったと言える強さも、覚えていないことを覚えていないと言える素朴さも、なんだか芸能界にいるには脆すぎるのではないかと危ぶんでしまうくらいの素直さだなと思いました。飾らないから危うくて、だけどとっても面白い。伊野尾くんの魅力はここにもあるなーと感じました。なんだかちょっと、お姫様みたいで、きっと伊野尾くんがジャンプの伊野尾慧としてどこかのテレビに出るとき、私はきっとものすごく心配をしたがるだろうし、それは伊野尾くんに対する不安ではなくて、なんだかんだできっとすごくHey!Say!JUMPというグループに囲われて綺麗な顔で笑っていたお姫様みたいなひとが、グループの外に一人で出て行ってしまう、そんな状況があまりにメルヘンで心配することが楽しい感じ。だって舞踏会に行くシンデレラみたいだし、きっと舞踏会では誰もが伊野尾くんの魅力にあてられて、伊野尾くんは絶対にガラスの靴を置いて帰ってきてくれる。そしたらこの靴の持ち主は誰だって、必ずジャンプに還ってくる人がいる、ただお姫様を外界に送り出すときは誰だって漠然と不安じゃないですか、本当はすごく強い人だと思うけれど、儚くって太陽に照らされたら溶けていなくなっちゃいそうで、そんな掴めない魅力にこちとら庇護欲を掻き立てられて仕方がないですね。

あと大好きになったところは、伊野尾くんが苦労話を嫌がるところ!!!これはツイッターでも散々書いて多少欲求は満たされたのですがもう少し。そこまで読んできて私は伊野尾くんを心底ポジティブな人間だと思ったけれど、ここへきてあれ?って思った。人間は一面的ではないからポジとネガどちらの側面を持っていてもおかしくないから、そういうことなのかなと思うけど、あまりに共感できてこれは一筋縄ではいかないな?と思わされた。泣いて悔しかった話はできるけど、敢えてしない。しないこと、楽しかった話を前面に出すことが自分らしさであり、それが生きやすいと。

みんな大変な思いをしてるし、挫折とかも味わってると思う。俺がそういうことを話せば、もちろん知らなかったとこが知れてっていうのもあると思うけど。やっぱり俺は、楽しかった話とか、おもしろかったことの話とかだけしたい。(引用)

とってもいい発言だな〜と思いました。普通に。伊野尾くんはアイドルのなんたるかを理解している気がする。人を感動させることは重要で、それによってファンが増えるのも確か、それに比べてただ画面の中で笑っているだけで楽しい話ばかりする、そんな人は一見魅力のないように思われるかもしれないけれど、やっぱりアイドルに一番大切なのは、こちらのハッピーを引き出すことなんじゃないのかなあ。私の大好きな渋谷すばるくんはとっても難しい人間だけど、私がすばるくんを好きでいられるのはすばるくんの笑顔があまりに魅力的で、生きてること自体がファンサなんて言うけど本当にそう、すばるくんが笑っていたら、それだけで元気になれるからであって、すばるくんに求めていることも伊野尾くんに求めていることも本質的にはアイドルの仕事。伊野尾くんはそれに気付いて意識的にそうしている(もしくはそういる方が気楽だから?)のだから素敵で、なおかつこの仕事が好き、なんて特上の言葉を添えてくれるんだからもう花丸アイドルはなかなかいないでしょ。

いちおう、なんてつけなくていい。伊野尾くんはとびっきりのアイドルできっと間違いない。未来の展望なんかなくたっていい、ただアイドルの伊野尾慧をずっと好きでいてほしい。そうしていれば伊野尾くんはきっと私たちをずっと幸せにしてくれるだろうし、ずっと愛されていく。なんだかようやく、2015年にしてようやく、素敵なアイドルに辿り着いてまだまだジャニオタやめられません。