レポート地獄より
とある日の授業で
アイドルにお金を注ぐのは蕩尽だ
と言われた。
アイドルのファンにとってしか価値のないものにお金を使う
見返りは大好きなアイドルの笑顔?
全くその通りだ。
立派なことだ。
やっぱり過程長なだけあって、賢いのですね。
アイドル文化は贈与経済だ、蕩尽だ、否定はできないが肯定もできない。
だって知らないのだろう。
私がチケット代を振り込む時に、これで明日も大好きな人たちがあったかいご飯を食べて、あったかい布団で眠れますように、と些細な思いを感じてATMを操作することを
分からないだろう。
贈与?
見返りはアイドルの笑顔、その通りだ
見返りはアイドルが今日もこの地球で正しく笑顔でいられることだ。
蕩尽?
大好きな人の幸せを願うための手段、私たちにはお金しかない。
彼らと決して繋がることはできない。
お金を媒介に彼らがたくさん美味しいものを食べられるように、立派な洋服を着られるように、買いたいものを買えるように、と願うことしかできない。
そんな願いをお金に託しているだけだ。
あーあ、釈然としないから期末レポートに絶対このこと書いてやろう。
それから先日は、村上信五さんお誕生日おめでとうございました。
どこでも言いそびれてしまったので、ここで。
さて、課題やらなきゃな。