ひたすら飽きるまですばるくんと関ジャニ∞とそれから

すばるくんが大事にしている人たちとすばるくんを大事にしてくれている人について改めてin2017

※本当に言い訳ではなく、関ジャニ∞が好きで関ジャニ∞のすばるくんじゃなかったらって想像しただけで泣けるんですけど、この後の文章はものすごく信者で視点が一辺倒です。

※ヨコヒナ担、三馬鹿が好きな人、には受け入れにくい話かもです…。

※あと、ジャムツアーのネタバレあります。




ここ最近、どうにもみぞみぞしてしまうすばるくんによる関ジャニ∞の歌が多い。

昨年のエイタメツアーで披露されたよこすばのハダカ、ジャムに収録されていた生きろ、そして三馬鹿のAnswer。もうこの並びだけで自分の眉根が寄る。やばい辛い、ってやつです。
一年かかってもハダカを消化できていなかったというのに、三馬鹿のユニットと聞いてなお生きろとは、なんとも、なんとも、酷で、、(死)
という感じでなんとなくエイタメジャムツアーを迎え、やはり想像通り生きろで悶えAnswerで爆死してしまった私は遺書的な文章を認めないことにはどうにも今後生きづらいと思い、ここで自分の気持ちを整理するための文章を書こうと思いました。前置き長い。


先にあげたすばるくんの三曲って、全然音楽詳しくないからどう言うべきなのか知らないんですけど、シンプルで音数が少なくて、だからなんというか受け手としては情報が少ない、というか。
まあ、だからこそdesireみたいな音をすばるくんに送った安田くんの癖には共感するし切ないし、今の安田くんは今のすばるくんのためにだったらどんな曲を作ってくれるのかなあ…と想像して辛くなるのはやすば沼の話だからここでは避けます。言ってて泣きそうになってきた。


私はもう超絶盲目信者のす担なので、何事もすばるくん起点かつすばるくん終点でしか考えられない。そう思った時、まず起点は、ユニット曲に限るとすばるくんの期待、かなあと。
どの曲もメロディをつけているのはすばるくんであって、とにかくよことひなの音が多い。


もう一つ遡らせてもらうと、あの、もはや神話のような渇いた花が。すばるくんから持ちかけたっぽい話を見ていた(村上さん「最初に聞いた時、何を言ってんねんと思った」てきな発言)からこそ、この曲には本当に村上さんへの期待とあとはお互いに対する信頼を感じて胸が、ジーンですよ(語彙力)

もう記憶が薄いけど、絶対に忘れたくないのは、ドーム中に反響して何度も遅れて聞こえてきたすばるくんの声と村上さんのピアノの音、幾重にも重なったブルースハープと村上さんの歌、ドームみたいな場所でしか聞くことができない渇いた花だった。あの時間、響いて重なる渇いた花は完成された空間じゃ聞こえない、だからライブが好きだし大きくて遠いアイドルな関ジャニ∞を応援したいと思うことができたんだよーーー!涙

この曲には表現としてからでしか解釈する余地がないから、すばるくんの期待と村上さんのなんというか仕事人らしさ(日本語が浮かばない笑)、あとは、ドームっていう条件下で二人だけで渇いた花をやろうって思うにいたるまでのお互いへの信頼感、そういう部分を想像して抉られてた。

すばるくんと村上さんは絶対てきな幼なじみ感というか、もう何物にも代えられない時間が培ってきた二人っていう感じが強くって、根拠がなくても信じ合ってる感じがたまらなくって、渇いた花ってまさにそこだなって。
「根拠はないけど、すばると(ひなと)やったら絶対すごい(なんか)ができる」っていう感じで始まった感じがたまらない感じ。感じばっかり全部感覚。


そんな感じで翌年にやってきたのがまさかのよこすば。私は死ぬしかないと思った。しかも作詞横山さん、横山さんがすばるくんとの歌にどんな言葉を選んでくれるんだろうってめちゃくちゃ緊張した。

ひなちゃんとが幼なじみなら、横山さんとは、連れってイメージ。村上さんがすばるくんを甘やかして見ていてくれて、すばるくんが横山さんに甘えて横山さんは黙って許してくれる。
という図でよく見ていたから、横山さんがすばるくんに向けて発信するものって、、ものって、、、!ってめちゃめちゃ緊張したところがあったんですよね、す担だからこそっていうか、横山さんの担当の方からしたらすばるくんにどんな目を向けてるとか分かったのかもしれないけど、私すばるくんの信者だから、多分全然見えてない。だから緊張しました。

で、ハダカを聴いたら死ぬんですよね。泣いちゃう。もう二人の間はそういう感情の話じゃなくて、圧倒的にすばるくんの昔を許して、今を愛して、これからもそばにいてくれるって約束してくれてる感じがして、もう、よこ、ほんといつもありがとう大事にしてくれて…涙。なのです、何度でも泣きます。

よこはほんとに優しい、いつもなんでも許してくれるんだもん。「同じので」ってよこの後ろばっかり歩くすばるくんを、よこは絶対にいつも後ろから黙って見ていてくれていて、すばるくんの行く先をいっつも許してくれる。月と太陽なんて言わないで(じゃないって言ってるけど)、くしゃくしゃな笑顔、いっつも守ってくれてありがとうね。そうだ、ああ、そうやっていつもいつも一歩引いてるそれがよこ…涙涙、と涙ぐみながら聴いてたら、まあこの歌については多くを語らないと、誰が誰のための曲とかそういう名言を避けている発言を多く目にし、慌てて正座をしましたよ。

正直言うと、そんなこんなでハダカをまったく消化できてなかった。よこ→すばの歌って矢印を付けさせてくれないから。きっともっと違った思いが二人の中にあるから。だからどうやって噛み砕いたらいいのかわからなかった。ずっと分からないし見つからなかった。


したらなんと、間髪入れずにきたのがまさかの三馬鹿ユニット。Answer、、、はあ?死ぬの?と。
初めて聞いたのはアルバムを買った時。ピアノ、トランペット、ブルースハープの音から始まるそれに、まあ多分まあまあな人数の人がハダカを思い出したと思う、というか私はそうだった。だから期待したんです、各々の楽器を持ってドームに立つ三人の、さ、ん、に、ん、の姿を、、。ああ三人、、、。

正直歌詞は難しかった、やっぱり誰かのための歌じゃなくて、誰でもに向けての歌っていうのは言ってたし変な自己解釈を入れて行くと爆発するって思ってたし。だから結局今も分かってないと思う、分かったふりをしてしまう自分もやだなって思った。

ただついに、音楽を愛してるすばるくんがやっと大好きなよことひなと三人で音楽をやれるんだって思ったらそれだけで泣けてきた。私はす担なので、結局この起点でしかものを考えられない。ほんとごめんなさい。

でね、見ました。Answer。踊ってました。三人で、衣装を重ねてトリオで、メインステージで綺麗に揃った振付で、バックに若かりし自分たちを背負いながら。

あそこに三人の写真を持ってきたこと、どんな理由があるんだろうって思いました。はじめは、なくたって充分に三馬鹿っていうだけでそのノスタルジックさは表現できるけど、その「三人み」をより視覚的にわかりやすく表現したのかなって。応援歴に関わらず、広い人になるべく同じ感情を抱いてもらうために、って、ドーム規模のアイドルだからきっとそういうことを勘案して、って。

でも、なんか見るたびになんとなく変わっていく気分がして。三人それ自体の表現ではなくて、今の三人、の強調かなあって。

だって誰が想像してたんだろうって思ったんです、Answerを聴いたとき、こんな風にして三人がドームで踊る姿を。今まで見せてくれたことのなかった、新しい三人だったから、知らない三馬鹿だったから。きっとまあ多分まあまあな人が想像していなかったと思う、そこに向けての期待ではなかったと思う。

先輩のバックで踊ってこなかった、特別な三人だったころの写真を見て、ダンス嫌いやって寝転んだすばるくんの姿を思い出して思った。
期待通りのことをやってこない関ジャニ∞だから好きだった。やっぱり今度も裏切られた、本当にすごいと思った、そしたらまた泣けてきた(笑)

すばるくんが関ジャニ∞っていうアイドルだって名言をしてステージに立つようになったころから感じてたこと、もう私の好きになったすばるくんと関ジャニ∞じゃない。そしてそれがとてつもなく嬉しい。


私の好きになったすばるくんは一人じゃ生きていけないのに一人に見えた。本当の意味で一人ではなかったけど、ただ自分の未来に必死で、音楽に貪欲で、前しか見てなかった。それから過去を切り取るようになって、丸くなって、

ずっとただ前に進まなければって、やるべきことはわかってるって、過去の自分に嘘をつかずに正直に生きてきていたすばるくんが、そんな姿が好きでいたから、「生きろ」をすぐに理解できなかったのはほんとです。
ってか正直、初めに聞いた時は、すばるくんほんとに神様になっちゃったーって思った。まじで笑い事じゃないこれ。
すばるくんの生き様とか背中とか、歌とかそういうのだって充分に人を惹きつける力があるのに、それだけで充分私たちは与えられてきたのに。
だってそこがすばるくんのカリスマ性で、すばるくんはあの世界で生きるべき人だし表現し続けるべき理由なのだと思ってたのに、ええ、それだけじゃなくて、人に自ら与える立場になったのか、と…。やっぱりもう私の知っているすばるくんではなかったんだ、と実感させられました。


そんなすばるくんの歌を七人で歌う姿を見て、改めて応援していこうと思ったのは、与えられるものが心地いいから、変わっていく関ジャニ∞に与えられるものがやっぱりまだまだ欲しいと思えたから。

ドームがこんなに似合っていたかな、こんなに変わり続けていたのかな。私はいつからバンドにこんなに委ねていたかな、すばるくんにウインクなんかして欲しいっていつから強請るようになっていたんだろう。

変わることって怖いなって思ってしまうタイプの人間ではあるし、できれば何も変わらずいたいって今の幸せに甘えるタイプだったけど、関ジャニ∞には変化を期待できる、怖がらずに待てる、まあやすばみたいに自分が納得できるまでに時間がかかることもあるけど、でも結局信じちゃう、好きになっちゃう、変わった後の関ジャニ∞を。
だからこれからも多分ずっとまだまだ、好きでいるんだろうなあって思ったし、見に行きたいなあって思いました。そういう気持ちにさせてくれるから、更新してくれるからやっぱり私はエイトのライブが大好きなのでした!

あーー福岡行きたいっ